七十七銀行の手数料をゼロにする方法!ATM・振込の最新攻略ガイド
宮城県を中心に東北屈指のネットワークを誇る七十七銀行。日々の生活費の引き出しや家賃・送金などで日常的に利用する人が多い一方、通帳や明細を見て「いつの間にか手数料が引かれていた」と悔しい思いをした経験を持つ方も少なくありません。ATMの時間外手数料やコンビニATMの利用料、窓口での他行振込手数料など、何気ない取引の積み重ねが年間で数千円規模の思わぬ出費につながるケースも目立ちます。
金融機関を取り巻く環境の変化に伴い、各行で各種手数料の見直しが進んでいます。しかし、所定の優遇制度やオンラインサービスを正しく組み合わせれば、無駄なコストをゼロに抑えることは十分に可能です。損をしないために知っておくべき最新ルールと、今日から実践できる手数料節約の具体策をわかりやすく紐解いていきます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:自行ATMでの引き出しは平日日中(8:45〜18:00)なら完全無料だが、平日時間外や土日祝日は110円の手数料が発生する。
- 要点2:セブン銀行・ローソン銀行・イーネットなどのコンビニATM手数料は、「七十七スタープログラム」のステージ優遇を満たすことで月最大3回まで無料化できる。
- 要点3:他行振込や硬貨の預入れは窓口を避けて「77ダイレクト(ネットバンキング)」やアプリを活用することが最大の防衛策となる。
【2026年最新】七十七銀行のATM手数料一覧|時間外・土日の引き出しルール
日常の現金引き出しで最も基本となるのが、七十七銀行の店舗内や店外に設置された自行ATMの利用ルールです。曜日や時間帯によって手数料の有無が明確に分かれているため、まずは基本スケジュールを正確に把握しておく必要があります。
七十七銀行のキャッシュカードを用いた現金の引き出し・預入れにおける標準的な手数料体系は以下の通りです。
【七十七銀行ATM(自行利用)の手数料体系】
・平日 8:45〜18:00:無料
・平日 7:00〜8:45 / 18:00〜21:00(時間外):110円(税込)
・土曜日・日曜日・祝日 7:00〜21:00:110円(税込)
※一部の店外出張所などでは稼働時間が異なる場合があります。
※残高照会は曜日・時間帯を問わずいつでも無料です。
注意したいのは、預入れ(入金)に関しても引き出しと同様に時間外手数料が適用される点です。平日の日中以外や土日祝日に現金を口座へ預ける際も110円が差し引かれるため、休日の入出金はできる限り避けるスケジュール管理が賢明です。
コンビニATM(セブン・ローソン・イーネット)の手数料と利用時の注意点
外出先や夜間、急ぎで現金が必要な際に重宝するのがコンビニエンスストアに設置された提携ATMです。七十七銀行は主要コンビニ各社と提携を結んでいますが、自行ATMとは手数料体系が大きく異なります。
利用可能な主なコンビニATMは、セブン-イレブン等に設置されているセブン銀行ATM、ローソンに設置されているローソン銀行ATM、ファミリーマート等に設置されているイーネット(E-net)ATMの3種類です。
【コンビニ提携ATMの基本手数料(標準)】
・平日 8:45〜18:00:110円(税込)
・平日 7:00〜8:45 / 18:00〜23:00:220円(税込)
・土曜日・日曜日・祝日(終日):220円(税込)
平日の日中であっても1回あたり110円、夜間や土日には1回220円の手数料がかかります。月に3〜4回コンビニATMから引き出すだけで、年間で1万円近くの出費になってしまう計算です。コンビニATMを常用している方は、後述する優遇制度を活用して無料化枠を確保することが必須となります。
手数料を抑える決定打!「七十七スタープログラム」の優遇判定と攻略法
七十七銀行を利用する上で、手数料を劇的に削減する最大の鍵がポイント制優遇サービス「七十七スタープログラム」です。個人の取引実績を毎月自動で集計し、獲得スコアに応じて「1スター」「2スター」「3スター」の3段階で優遇特典が付与されます。
上位ステージを獲得すると、コンビニATM利用料や他行宛て振込手数料が所定回数まで無料になります。
【ステージごとの主な優遇内容】
・3スター(最上位):コンビニATM利用手数料が月3回まで無料、インターネットバンキングによる他行宛て振込手数料が月3回まで無料
・2スター:コンビニATM利用手数料が月2回まで無料、インターネットバンキングによる他行宛て振込手数料が月1回まで無料
・1スター:コンビニATM利用手数料が月1回まで無料
ステージ判定のスコアを獲得する代表的な取引項目には以下のようなものがあります。
・給与振込・年金受取の指定:+30点
・77カード(クレジットカード)の利用代金引き落とし:+10点〜20点
・「77ダイレクト」または「七十七銀行アプリ」の契約・利用:+10点
・預金残高や投資信託・外貨預金等の保有残高:残高水準に応じて加点
・住宅ローンやマイカーローン等の借入:+30点
例えば、「給与受取口座に指定(30点)」し、「77ダイレクトを契約(10点)」し、「クレジットカード引き落とし口座に設定(10点)」するだけで、合計50点に達し2スターの条件を満たせます。これだけで毎月のコンビニATM引き出し2回分と他行振込1回分が完全無料になり、年間数千円の手数料を確実に浮かせることができます。
他行宛て振込手数料の比較|窓口・ATM・ネットバンキング(77ダイレクト)
家賃の支払いやショッピング、ビジネスの決済などで発生する他行宛て振込手数料は、手続きを行う「窓口」「ATM」「ネットバンキング」のチャネルによって金額に圧倒的な開きが存在します。
各チャネルにおける他行宛て振込手数料の比較は次の通りです。
【他行宛て振込手数料の比較(1件あたり)】
・窓口での振込:
3万円未満:660円(税込)
3万円以上:880円(税込)
・自行ATM(キャッシュカード利用):
3万円未満:220円(税込)
3万円以上:440円(税込)
・インターネットバンキング(77ダイレクト):
3万円未満:165円(税込)
3万円以上:330円(税込)
※スタープログラムの優遇枠適用時は0円
窓口で他行宛てに3万円以上を振り込むと1回で880円という高額な手数料が発生します。一方で、パソコンやスマートフォンから「77ダイレクト」を利用すれば330円、さらにスタープログラムの無料枠を活用すれば完全無料です。
窓口を利用するのとネットバンキングを駆使するのとでは、年間数回の振込を行うだけでも数千円の差がつきます。振込作業は原則としてオンライン上で完結させる運用へ切り替えるのが合理的です。
硬貨入金・両替手数料の値上げ最新事情と改定の背景にある理由
貯金箱の小銭をまとめて預けたり、店舗の売上金を入金したりする際に注意しなければならないのが「硬貨入金手数料」および「両替手数料」です。全国の地方銀行と同様に、七十七銀行でも硬貨の取り扱いに関する手数料体系が見直されています。
現在、窓口で大量の硬貨を入金する場合、持ち込んだ枚数に応じて以下の手数料が発生します。
【窓口における硬貨入金手数料】
・1枚〜50枚まで:無料(1日1回まで)
・51枚〜500枚:550円(税込)
・501枚〜1,000枚:1,100円(税込)
・1,001枚以上:500枚ごとに550円加算
50枚を超える硬貨を窓口に持ち込むと、最低でも550円の手数料が差し引かれます。例えば、1円玉が500枚(500円分)入った貯金箱を入金しようとすると、手数料550円が引かれて手元に残る金額がマイナスになってしまう逆転現象が起こり得ます。
自行ATMでの硬貨入金についても、1回に投入できる枚数に制限(最大100枚程度)が設けられているほか、店舗外ATMでは硬貨の取り扱い自体が非対応となっているケースが大半です。
手数料改定や値上げが実施された背景には、現金輸送や精査機器の維持にかかる莫大な管理コストの削減、ならびに政府主導のキャッシュレス社会推進があります。銀行側としても現金の物理的ハンドリングを減らし、デジタル決済への移行を促す狙いがあります。
無駄なコストを徹底カット!日常利用で実践すべき3つの節約テクニック
七十七銀行をメインバンクとして使い続けながら、手数料負担を極限まで減らすための実践的なアプローチを3点に整理しました。
1. 「77ダイレクト」と公式アプリを導入して優遇スコアを底上げする
スマートフォンから残高確認や振込ができる「77ダイレクト」の登録は必須です。これだけで振込手数料が大幅に下がるだけでなく、スタープログラムの加点対象となりコンビニATM無料枠の獲得に直結します。
2. 「ことら送金」を活用して10万円以下の個人間送金を無料化する
スマホアプリ等で利用可能な「ことら送金」に対応している口座であれば、1回あたり10万円以下の送金手数料が何度でも無料になります。家族間の生活費の移動や知人への送金であれば、通常の他行振込を使わずに「ことら送金」を選択するのが最も賢い選択です。
3. デビットカードやキャッシュレス決済で現金引き出し回数自体を減らす
七十七銀行の口座から即時引き落とされる「77デビットカード」や各種コード決済(PayPay、楽天ペイ等)と口座を紐付けることで、日常的な買い物をキャッシュレス化できます。現金を手元に用意する回数そのものを減らせば、ATMの時間外手数料やコンビニATM利用料を気にする必要性自体が激減します。
【七十七銀行の手数料】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:土曜日や日曜日に七十七銀行のATMでお金をおろすと手数料はいくらかかりますか?
A1:七十七銀行の自行ATMを利用する場合、土曜日・日曜日・祝日は終日110円(税込)の手数料がかかります。平日日中(8:45〜18:00)以外は預入れ・引き出しともに手数料が発生するため、現金の準備は平日の日中に済ませておくのがおすすめです。
Q2:セブンイレブンやローソンのATMで手数料が無料になる条件は何ですか?
A2:「七十七スタープログラム」で所定のステージを獲得している場合に無料となります。給与受取やアプリ利用、クレジットカード契約等でスコアを貯めると、1スターで月1回、2スターで月2回、3スターで月3回までコンビニATMの手数料が無料になります。優遇枠を超えた場合は110円〜220円(税込)の手数料が発生します。
Q3:小銭(硬貨)を口座に預け入れたい場合、手数料をかけない方法はありますか?
A3:窓口を利用する場合は1日あたり50枚までであれば手数料無料で預入れが可能です。51枚以上になると550円以上の手数料がかかるため、枚数が多い場合は複数日に分けて窓口へ持ち込むか、硬貨対応の店舗内ATMで少しずつ入金する工夫が必要です。
Q4:他行の口座へ最も安くお金を振り込む方法は何ですか?
A4:個人向けのインターネットバンキング「77ダイレクト」を利用するのが最も安価です。さらにスタープログラムで2スター以上を獲得していれば月1〜3回まで他行振込手数料が無料になります。また、個人宛ての10万円以下の送金であれば「ことら送金」を利用することで手数料ゼロで即時送金が可能です。
まとめ:仕組みを理解して七十七銀行を賢くお得に使い倒そう
銀行の手数料体系は一見複雑に見えますが、時間帯ごとの基本ルールを押さえ、デジタルサービスと優遇プログラムを上手に組み合わせることで、余計なコストを確実に遮断できます。
「ATMでの引き出しは平日日中にまとめる」「振込は窓口ではなく77ダイレクトやことら送金を使う」「スタープログラムの条件を満たしてコンビニATM無料枠をキープする」という3原則を意識するだけで、日々の銀行取引は格段にお得になります。ご自身の利用スタイルに合わせて設定を見直し、賢く無駄のないマネーライフを実現してください。 (出典: 七 十 七 銀行 手数料(Yahoo!ニュース))